シャーロック・ホームズの冒険/アーサー・コナンドイル
以前読んでから40年たってますが
結構覚えていたことに驚き
まあ、いろんな推理ものであの手この手でパクられているから、再生回数に記憶の忘却が追い付かなかったのですね(笑)
冒険 はホームズ本としては3冊目で、1・2作目と違い短編集となっていて読みやすいです。
ミステリーにつきものの血なまぐささが少なめなのも良い感じです♪
とめちゃんは超メジャー一般人なので普通に『赤毛連盟』とかクリスマスのガチョウの話とか好きなんだけど
今回読み返すことによって好きな話に追加されたのが『くちびるのねじれた男』
なんというか、平和ですよね?
大人になってわかるこの魅力
どこにも悪意のない愛な感じと人物の未熟さが、血生臭いミステリーを読み続けている自分のただれた心に、冷や水をかぶせられた気がしました(;^_^A
ちめたい。。。
世界中で愛されている往年のミステリー本が、比較的平和だった事実に、中学の時は気付かなかったあ
子供の頃図書館で読んだよっ!!って方は、大人になって読み返してみると新たな発見ができるかもしれません。
それは、ホームズに限ったことではないですがね~(⌒∇⌒)